ゆるりと過ごす日々

日常 体験 記憶 

田舎を受け継いだ孫の第一期、古民家DIY

2022年9月から始まった何やかんや

2023年8月には完全に土地の手続きが終了

将来的には別荘としてサウナも自作する予定

10月になって単身で田舎(福島県へ行ってきた

 片道車で約4時間休憩1回

書類上はやら畑、田んぼ等色々ある

木造2階建て築70年以上

母屋は大昔の作りでメンテナンスという概念が薄い

今時の暮らしとしてはかなりキツメの暮らしが想像できた

晩年は1階での暮らしがメインだったみたい

この地域の人のはモノは取っておく又埋める文化があったみたい

捨てるという行為をしない人だったことは分かった

中度ゴミ屋敷って感じちょっと見せられない奴

猫がいた事で柱や壁、天井は酷いやられ様だった

家の中はゴミと猫の負の遺産と散々で最悪

 

もなかなか大変なことに

正面玄関出てすぐの庭は雑草が生い茂って

隣を見ても雑草が生い茂っている

畑も同じく雑草の背が高く育って道が消えていた



家の裏手もひどい

畑の用水路を兼ねていたようで

本来ならば水が流れる筈が詰まっていた

そこに草木が生えてせき止めると繰り返し

雨水が溜まってもう沼状態

カエルやヤゴ、ゲンゴロウ?と水生生物が沢山 

 

--------------------------------

初日に周辺を見て回った時は大変だった

川釣り用の履くやつと長靴、鎌で周辺散策

ざっと敷地内を回ったが無駄に広い

3代続いた農家の畑は無駄に広かった

裏山には竹藪が延々と広がり途中杉なども

開拓できれば過ごし安くできるかもしれない

----------------------------------

短期ではできることが限定されるので区切った

1階ゴミをある程度どうにかして

次回来た時には家にいれる環境づくりを目標

項目:ゴミ出し、かたずけ、清掃、草刈り、解体、改修

・ゴミ出しも粗大ごみ系メインの為一時的に倉庫へぽい

・猫の負の遺産もかたずけ清掃して虫退治

・草刈りも家周辺と正面庭程度

・裏の沼の草刈りとゴミ堀りと道作り

・一番奥の部屋8畳部屋の床解体からの床張り

・天井部の補修と雨漏り確認と対処

・壁もモルタル等で借りふさぎ

-------------------------------

今回は10日間の田舎DIY

最低限の範囲でできたとは思う

生活可能な部屋を一部屋つくることはできた。

正面も草刈りして庭も整えた防草シート敷いてきた

次回は畑のほうの草刈りに行けるようにしたいな

ゴミは倉庫の限界で無理だった為産廃業者へ見積りをお願いした

見えうる範囲の草刈りってのやりがいあるよ

地面は全部土でキャンプBBQやり放題

水は井戸からポンプでくみ上げ式で水道代は無い

昔は野菜とかタバコとか育ててたんだ

雪が降るとちょっと行けないから次回は春かな

完成までは結構遠い

年2,3回行ければ住めるまでには3年くらいかな