ゆるりと過ごす日々

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薪サウナ 石を熱く燃やせ

サウナストーンを熱くしろ!!

サウナが大好きサウナー

アウトドアサウナが特に好き

ロウリュウするには石を熱く

雨にも風にも水にもロウリュウにもマケズ

いつも静かに燃えている

 

薪サウナは文字通り

薪をストーブ内で燃やして温める

薪の準備が十分に必要で場所も限定される

河川やキャンプ場でのテントサウナ

始め触れたのが4人用テントサウナ

狭い空間を温めるストーブ

人の出入りが多いために下がってしまう温度

ストーブの効率を上げることが重要

 

ビギナーや高温無理という人たちにとっては

薪を突っ込んで燃やせばいいと思う

まぁまぁなサウナは体験できるでしょう

 

でも此処で言いたいことは違う

誰でも薪焚べサウナを最高に持っていく方法

ストーブによっても変わってしまう

全てに共通しているものは

吸気・排気があり薪制限が有ること

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・まずは燃やした時のルート確保

煙突は熱が伝わりやすいことが多いのでゆっくりと確実に温める

初めは燃えて煙が出てくる←排気の近く(奥)で燃やす

薪焚べを入口でやってしまうと煙くて✘

吸気は灰受け焚べる場所の2つが多い

 

・ルートができたら本格的にストーブへ

火種を大切にしながら3本ほどで櫓状に組む

意識は同じで燃え尽きる前に組んでいく

普通に真っすぐ入れていくと温まるが熱くはならない

 

・ストーブができたらストーンで終わり

ストーンの最上段に水が触れて瞬時に蒸発が完成

数が多ければ時間もかかる傾向がある

持ち運ぶ位のなら30分から60分

 環境やストーブの性能で変わっていくる

 

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90分の薪サウナコンディション調整

-5度極寒地区でのバレル薪サウナをやって来た

朝8時でストーブが冷え冷えで凍ってる

前日の灰を出して使える状態まで持っていく

 ストーブ内に3本で櫓状に組んで着火

  必殺バーナーで燃やして着火していく

 始めてすぐは火は簡単に消えてしまうが

  早く着火して煙突までルート作成が第一

灰受けを締め切らずに少し開けておく←吸気

 薪焚べ口は開けて吸気する

  煙が沢山出てくるなら閉めて調整する

  コレを数回繰り返すと奥に煙が向かう

ここまで行けばもう櫓を意識して組んでいく

(環境が寒すぎたり雨だと難しい)

60分ほどでサウナっぽい温度帯になる

今回は猛者しかいないので熱くしていく

外気がマイナスな為維持がとても難しかった

残り30分で熱くしていく

・此処から暖かくではなく熱くするやり方

温めるために焚べててきた薪たちで埋まった

 灰受けの穴を再度確認して吸気を確保

 燃えるのは中央の為

  中央に櫓を限界より低めに組む

(慣れていないと高確率で火傷するので注意)

櫓は2回ほど組んでいけば熱くなるので完成

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自分がサウナ番の時には熱くするのが信条

テントサウナでは温度計は振り切ってからが仕事

熱いサウナを求めない場合はやる気はない

サウナコンディションは焚べる人が躊躇う温度がいい

熱い熱いと言って飛び出してくる位がいいと思う

 

 

 

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