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コンフィデンスマンJP 英雄編 観てきました。   ちょい感想

2022年 1月14日(金) 劇場公開

映画:コンフィデンスマンJP英雄編

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コンフィデンスマンはフジテレビ系ドラマからスタート

2018:コンフィデンスマンJP ドラマ 【全十話】

2019:コンフィデンスマンJP ロマンス編

2019:コンフィデンスマンJP 運勢編 【SPドラマ】

2020:コンフィデンスマンJP プリンセス編

2022:コンフィデンスマンJP 英雄編

 

コンフィデンスマン信用詐欺師

相手を信用させてから騙して消える詐欺師(役:俳優)

 ダー子:長澤まさみ 

 ボクちゃん:東出昌大 

 リチャード:小日向文世

この三人のコンフィデンスマンが壮大で奇想天外な計画を立て欲まみれた金持ちからお金を巻き上げるお話

 

コンフィデンスマンは従来のドラマと一味違っている

 はじめはいつも騙される側からの視点からはじまる

 騙しているいる視点でも実際は騙されている

  信用詐欺師が主役のお話だけに視聴者は上手く騙される

 「いつから本当にいつから騙されていた?」

 この言葉は最後のダー子視点での仕込み映像で解決に向かう

コンフィデンスマンの面白いところは

 騙されながらも最後に一挙にネタ紹介してくれるところ

 こういう経緯から仕込みがありこうなりました。

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ドラマ版の視聴率は10%以下であまり良いものではなかった。

短い時間で完結するには難しい物語だったのかもしれない

 しかしながら

映画はその限りでない120分を超えるスケールでの物語

30億を超えるヒット作品となり続編が製作されるようになった。

映画:ロマンス編 プリンセス編

従来通りはしっかり作りこまれて面白かった

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映画見ての感想

最新作:コンフィデンスマンJP 英雄編はちょっといただけない気がする

従来通り一端最初から最後まで突っ走ってからネタバレへの物語ではない

コロナが蔓延した影響なのか分からないけれど一言でいえば「クドイ」

同じようなカットが沢山出てきて終盤はでしょうねという展開であった。

今回は導入からダー子視点・ボクちゃん視点・リチャード視点といった

 見る角度を変えた映像が用いられいた。

ネタバレも視点が沢山あったために驚きも少なく残念だった。

本来は出演予定もあったかもしれない過去作品の名俳優たちもこの世にいない

盛り上がりに欠けたのはこの名俳優たちの空席を埋めるモノがいないのもあった

コンフィデンスマン歴代作品からすると盛り上がりに欠けて残念な作品

いつもの大どんでん返しが観たかった。